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EMANの物理学のHさん 顔洗って出直してくれ!!③
Cは光速、Vは電車(慣性系)の速度 (図は、慣性座標系の速度Vは、光速Cの1/3となっている) Tは時間 (tばガリレイ変換後・taは平均化変換後) Xは距離 (xばガリレイ変換後・xaは平均化変換後) ローレンツ変換は Bさんの見る世界なので「距離」はBからの距離です γ(ガンマ)は、ローレンツが発明したローレンツ係数で γ = 1/√{1-(V/C)^2} なお光速は、300,000,000m/s なので 横軸の T=1秒のとき、光は X=300,000,000m のところにいます TとX が同じスケールでははみ出てしまいます そこで、X軸の値を300,000,000で割ります (X/C) そうしてやると 横軸 T=1秒のとき、縦軸 X=1 になり T=1のとき、X=1 なので 光速が、300,000,000m/s ならば、傾きが45度の直線になります 陽天: エマンはこういう図をよう描かんから ローレンツ変換の致命的な間違いに気が付かんようやな わしのは、鏡で光が反射する想定なので 戻る光(赤の点線)は、行き光(青の点線)の右にある エマンのは、行き光(青の点線)に対して 戻る光(赤の点線)は、ひっくり返って下にある 上の薄いピンク色の三角形と、下の濃いピンク色の三角形 △pa1qa1ra1と、△o1qa'1ra'1 この2つの三角形は合同や エマンは平均化変換を経由せずに 直接ローレンツ変換に行く (逆変換が同じという求め方)が 結局、同じことをしとる 慣性座標系からみた光は±Cにはならん 行きは、C^2/(C+V1) 戻りは、C^2/(C-V1) となる ローレンツ変換とは X軸のプラスとマイナスに行く光を 数字上光速にしようと試みただけや しかも失敗に終わっとる これについては論文に詳しく書いた 緋山: 球面方程式の図について どういうシチュエーションになっているのかを 教えていただけますか? 陽天: わしのは、じいさんのオリジナルと一緒です 鏡に反射した光が戻る想定にしとる それに対してエマンのは球面の想定や 実は球面やなく、X軸をプラス向きに行く光と マイナス向きに行く光を平均化しとる エマンのには鏡はないが xa1=M (Bから鏡までの距離)の点に 鏡があるわし(じいさん)の想定と同じや 緋山: ここで前提を確認しておきます プラットホームに立つAから発射された光を 数秒後にAとBが観察したとき Aから観測される同心球状に広がっていく光が そのまま電車に乗るBさんにも 同心球状の光として観測されるということを前提としています 緋山: あたかもプラットホームのAから発射された 球状(球面)の光が届くような話に思えますが 陽天: X軸方向にVで等速直線運動する慣性系Bがおる 式で表すと、 X = VT 〔 この式は、Aからみた電車およびBの位置を示している Aからみた電車およびBの位置は、VTで遠ざかっていく 〕 まず、静止系Aの座標をガリレイ変換する つまり、 x = X - VT する 〔 この式は、BからみたプラットホームおよびAの位置を示している プラットホームの位置を原点とする、つまり距離ゼロとするので x = 0 - VT → x = - VT BからみたプラットホームおよびAの位置は、- VTで遠ざかっていく 〕 ガリレイ変換したとたん 球面やなく、X軸だけの話になるんやね X = x - VT Y = y = 0 Z = z =0 つまり X 軸方向に進む光だけに限定される ということです 緋山: 球面の式は、デタラメで 幾何学的に正しいのは、X軸をプラス方向に行く光だけである そこはおいておきます 球面の式というのはB(原点o1)においても 光が同心球状(四方八方)に広がっていく という話なのですが ガリレイ変換すると、X軸に限定されてしまう なので 原点o1(Bさん)からX軸のブラス方向を行く光と X軸のマイナス方向を行く光になるわけですね!! 陽天: そうや だから、原点o1を通るxa1=Cta1と xa1=-Cta1になっとるんや 以下、緋山が解説します 原点01(電車とともに進むB)にとっては X軸をプラス方向(電車の進む方向)に行く光 マイナス方向に行く光 (どちらも行く光) これ(球面方程式)を図として描いたのがこの部分です ![]() 電車と同じ方向に進む光を プラス方向に行く光(青の点線)として 上に描いています 電車と向き合う方向に進む光を マイナス方向に行く光(赤の点線)として 下に描いています 次に、陽天さん(アインシュタインのオリジナル)の図を説明します 図のこの部分です ![]() もともといたBの位置(O1)から 鏡(三角形の頂点P1)までを、行く光 (青の点線) 鏡(P1)から 電車を移動するBの位置(q1)までを、戻る光 (赤の点線) として描いています ローレンツ変換前 (Aの見る世界を、ガリレイ変換した後)の 光の進路が、不等辺三角形(O1P1q1)です 行く光(青)の相対速度は、電車の速度がマイナスされる のでBから鏡まで行くまでの時間が長い 戻る光(赤)の相対速度は、電車の速度がプラスされる ので鏡からBに戻るまでの時間が長い 車両の左端に立つBと 右端にある鏡の間の距離(М)は、つねに一緒です なので、光速不変ではないのです ローレンツ変換の肝は、この不等辺三角形を 直角二等辺三角形=光速度不変 にする 「平均化変換」です 陽天さん(アインシュタイン)の「戻る光」と 球面方程式の「マイナス方向の行く光」とは同じです 陽天さん(アインシュタイン)は 平均化変換によって o1pa1qa1の直角二等辺三角形をつくり 球面方程式では o1pa1qa´1の直角二等辺三角形をつくっているわけです ![]() ここまでは、X軸の行く光と戻る光を平均化する変換で あとはおまけとして、「ローレンツ収縮」を取り込んだ分の変換をします X軸(水平の光)とY軸(垂直の光)の到着を一緒にするために γ(ローレンツ係数)を掛け算するのです これでローレンツ変換は、完成形となります しかし、線形変換(平均化変換)したX空間に 線形変換(平均化変換)していないY空間を縫い合わせ ローレンツ変換を完成させて 全方向からの光速不変を主張したところで 物理の大原則たる「空間の等方性」はめちゅくちゃ そんなの実空間であるわけがありません また、Y空間もちゃんと線形変換をしたならば 水平の光と垂直の光は、Bのもとに同時に到着しない = 光速不変にならない ということです 世の中には相対性理論が 完全に正しいと勘違いしとるやからがいて 仲間を増やそうと大々的に 宣伝を行っとるんをよお見かける GPSやら、ミューオンや!! こういうやからによって 間違っていることが明々白々である 相対論の布教に 人生を棒に振る信者が増えるのが えらい心配である 人に教えたり、本を出すくらい信者は わしの「ローレンツ変換は間違い」 という指摘に対して 間違いでないことを示さなあかん しかし、それは非常に難しいことやし 100%無駄な努力に終わる わしの論文に書いてあることに 反論しようとする者はおらんと思うが もしおれば、人生を捨てる覚悟でやってくれ!! 理論は信じる信じんやない (価値判断 = 必要か不必要か とか 好きか嫌いか とか の対象ではない) 正しいか間違いかや! (真偽判断のためのものである) 陽天: それから、特殊相対性理論の時間説 「速く動くと時間が遅くなる」やが ローレンツ変換から来とる 光の速度を強引に同じ値にするために 行く光のときは時間の刻みを遅くする (= 光速に電車の速度分を引く) 戻る光のときは速くする必要がある (= 光速に電車の速度分を足す) 非平均化や しかし、それでは時間が2つできてしまい 光が鏡に反射した瞬間に切り替えなあかん これでは皆を騙されん それでこの2つの時間を平均化したんが平均化変換で それをγ倍したんがローレンツ変換やったね そこで時間を平均化するとき 慣性系(電車やロケット)の速度が速いほど 時間の刻みを遅くせなあかん だから、速く進む物体の方が 時間の刻みは遅くなる ただそれだけのことや 物理現象ではない。単なる算数や EMANの物理学のHさん 顔洗って出直してくれ!!④ アインシュタインの論文の ローレンツ変換導出法 ![]() EMANの物理学のHさん 顔洗って出直してくれ!!② (ひとつ戻る) |
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